カーリースは契約中に乗り換え出来る?出来ない?
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カーリースは、長期間車を借りて乗ることになるため、契約期間中に生じるライフスタイルの変化によって、別の車に乗り換えたいと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、カーリースは契約中に乗り換えが出来るのかや、カーリースの契約満了時の選択肢について解説していきます。
カーリースは契約途中で乗り換えられる?
カーリースでは、原則、契約途中の乗り換えは出来ません。契約途中に乗り換えが出来る場合でも、中途解約となり、契約満了時までのリース料金の精算や違約金がかかる可能性があります。
そのため、カーリースでの乗り換えは、契約満了時に行われるのが一般的です。定期的に新車に乗りたい方は、契約期間が短いものを選ぶと良いでしょう。
契約途中の乗り換えが出来ない理由
カーリースは、契約するリース期間に応じて残価設定が行われることもあります。残価設定があるリース契約の場合、リース契約満了時に想定される車の市場価値を残価として設定しているため、返却を前提として契約が交わされています。
決められた契約期間とそれに応じた残価設定があることで、リース料金を安く抑えながら乗ることが出来るため、基本的にカーリースは、契約中の乗り換えが出来ません。
カーリースの仕組みについては、他の記事で詳細をまとめているため、是非ご覧ください。
コラム【カーリースとは?メリット・デメリット、
他サービスとの比較解説】はこちら
カーリースの契約が満了した際の選択肢は?
カーリースの契約が満了した際の選択肢はリース会社によっても異なりますが、主に以下の選択肢があります。
- 再リース
- 乗り換え
- 返却
- 買い取り
どのカーリースでも、全ての選択肢が選べるわけではありませんが、それぞれの選択肢がどのような契約プランになるのか解説していきます。
再リース
再リースは、契約中の車に引き続き乗りたい方向けの選択肢です。ライフスタイルの変化がなく、車も気に入っている方は、新たに再リース料金が試算され、契約することで継続して乗ることが出来ます。
一般的に、再リース後の契約期間は、車検サイクルに合わせた期間で設定されますが、リース会社によって異なるため、事前に確認するようにしましょう。
乗り換え
契約満了のタイミングに合わせて、別の新車に乗り換えることが出来る選択肢です。特に、5年や7年といったリース契約は、契約から満了時にかけてライフスタイルに変化が出てくることも多いため、そのときの状況に合わせた車を選ぶと良いでしょう。
返却
車が不要になった場合は、返却することも出来ます。返却することで契約は終了です。車の返却時には、契約方式によって残価精算が必要な可能性もあります。
基本的には、残価を開示して契約する「オープンエンド方式」の場合は精算義務があり、残価を開示せずに契約する「クローズドエンド方式」の場合は精算義務がありません。
契約前に精算義務について確認しておくのが良いでしょう。
買い取り
リース車両をご自身のものにしたい場合は、リース車両の買い取りが出来る契約プランもあります。買い取り希望の場合は、リース会社が指定する金額で買い取ることが出来ます。
しかし、リース車両を買い取るためには、契約時に買い取り出来るプランへの加入をしておかなければならないこともあります。そもそも買い取りが出来るプランを提供していない会社もあるため、買い取りを前提として利用をご検討の場合は、事前に確認しておく必要があるでしょう。また、買い取りを選択した場合、ご自身の所有車となるため、税金や車検費用、メンテナンス費用などの支払いが都度発生し、リースのメリットが受けられなくなるため、注意が必要です。
ピタクルは条件によっては中途解約金なしで解約出来る
ピタクルでは、リース契約満了時の乗り換えもお客様の希望の車種に合わせて対応しています。また、条件によっては中途解約も解約金なしで対応しています。
例えば、ライフスタイルの変化に伴う県外への転居やご結婚などであれば、中途解約金なしで解約することが出来ます。条件を満たしている方であれば、中途解約金なしで乗り換えることも出来るため、カーリースの利用を検討していて近いうちにライフスタイルの変化が予想される方は、ぜひ一度ピタクルのコンシェルジュにご相談ください。
まずはピタクルまで、お気軽にお問い合わせください。
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