9年契約でもらえるカーリース!

9年契約でもらえるカーリース!

公開日:2024.04.14

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車を月々定額で借りられるカーリース。「借りる」というサービスで広まるカーリースですが、カーリースにも車が「もらえる」プランがあるのはご存じでしょうか。ピタクルでは、9年契約を選択すると契約期間終了時に車を「もらう」という選択をすることができます。「もらえるカーリース」について詳しくご紹介する前に、まずはカーリースが広まっている背景やカーリースのメリットをおさらいしていきましょう。

近年、個人のカーリース利用率が急上昇しています。一般社団法人日本自動車会議の最新データによると、自動車リース市場において、個人のリース利用が著しく増加している結果が発表されました。この傾向にはさまざまな背景が考えられます。

22年3月末の自動車リース保有台数 個人リース比率、過去最高12% _一般社団法人 日本自動車会議所
出典: 22年3月末の自動車リース保有台数 個人リース比率、過去最高12%_一般社団法人 日本自動車会議所

まず、コロナ禍の影響により、企業や自治体ではリモートワークの導入拡大やコスト削減の動きが活発化しました。これに伴って企業や公共機関が所有する車両の減車が進み、リース需要が低下しています。一方で、個人リースは驚くべき伸び率を示しています。これは、個人が自らのライフスタイルに合わせて車を利用するニーズが高まっていることを示唆しています。

個人リースの伸び率が高くなる背景には、車の所有に関わる経済的な課題が影響しています。実際、個人の収入の伸び率が低いにもかかわらず、新車の価格や維持費用は上昇しており、多くの人が負担の大きい車の所有に抵抗を感じていているからです。こうした状況下で、カーリースは定額で利用でき、維持費用が予測しやすいというメリットが際立っています。

さらに、都市部を中心にライフスタイルが多様化する中で、カーリースの利便性が注目され、所有車よりも毎月の支払いが明確で利用できるメリットから人気を集めています。

リース事業が今後も拡大する中、なぜカーリースがこれほどまでに人気を博しているのか、その詳細な理由を解説していきます。

カーリースが人気の3つの理由

車の購入費用や維持費の高騰

近年、新車価格や中古車価格は年々上昇しており、お得な車の代名詞であった軽自動車でも200万円近いモデルがあります。また、車の維持費も車検代やメンテナンス、保険料などの費用はかさむ傾向です。

物価高騰やガソリン代の高騰もあり、車の所有に負担を感じる人が増えています。こうした状況から、多くの人々が車の購入や維持にかかる費用を抑えたいという意識が広まっています。

そこで、注目されているのがカーリースの選択肢です。カーリースは、定額支払いにより支出予測がしやすく、支払う費用の中にはメンテナンスなどの付帯サービスが含まれているプランもあります。さらに、地方で車が必須であるエリアでは、生活の一環として家族がそれぞれ車を所有するケースもありますが、カーリースを選ぶことで家計にもやさしい選択となります。

カーリースは新しいカーライフの提案として、所有に伴う負担を軽減しながらも、快適な移動手段を確保する方法として注目を集めています。

ライフスタイルの変化

近年、共働き世帯や単身世帯の増加、そして少子高齢化などの社会的な変化により、車の使用頻度が低下している傾向が見受けられます。この社会構造の変化に伴い、従来のように車を所有することが必然ではなくなりました。

また、若者の車離れも理由としてあげられます。ゲームや動画視聴などの車を必要としない娯楽が普及し、車購入のために出費することへ抵抗を感じる人の増加も考えられます。そのため、定額で利用できるカーリースが選択肢として注目されているのです。

カーリースは、ライフスタイルの多様化に柔軟に対応できる利点を持ちます。年単位で契約できるため、必要な時期に都度利用することで、所有車に比べて経済的かつ効率的な移動が可能になります。

ライフスタイルの変化にマッチしたカーリースは、これからも需要が高まり続けることでしょう。

カーリースの認知度向上

近年、カーリースのCMや広告が増加し、多くの人々にカーリースのサービスが広く知られるようになりました。また、インターネットやスマートフォンの普及により、カーリースの契約手続きが簡単に行えるようになったことも、需要の拡大に寄与しています。

しかし、まだまだサービスについて知っている人は少ない状況が残っています。J.D.パワージャパンの「車の保有や利用に関するアンケート調査」によると「サブスクの認知度は上がりつつあるものの、車保有の手段として検討されるには至っていない」との結果が示されています。

<アンケート調査:「新車」「中古車」「サブスク」、車の保有・利用について> | 株式会社ジェイ・ディー・パワー ジャパンのプレスリリース
出典: <アンケート調査:「新車」「中古車」「サブスク」、車の保有・利用について>| 株式会社ジェイ・ディー・パワー ジャパンのプレスリリース

新車購入や中古車の購入が依然として主流である中で、カーリースが自家用車の保有方法に取って代わるには、サービス内容に対する理解促進が求められるといえるでしょう。

ただ、個人のマイカーリースの契約台数は伸び続け、市場は今後も需要拡大によって広がると予想されます。これは新しい形態のカーライフが一般に浸透しているサインで、今後、多くの人が便利で経済的なカーリースを選択する可能性は高まると考えられます。

契約満了でもらえるカーリースについて

カーリースは、自動車を所有する代わりに、一定期間、車の利用権を受ける契約です。通常、カーリース契約では、利用期間中に月々の料金を支払い、車両を使用します。月額料金は車両本体価格に税金やメンテナンス費用を加え、そこから期間満了時の車の価値分(残価)を引いた金額を契約期間の月数で割って決められます。そのため、契約が終了すると残価があるため、その車両を返却する必要があります。

残価は、車両の評価額を示すもので、これらの残価を利用者に公開しているタイプを「オープンエンド」といいます。「オープンエンド」型は契約満了時に精算手続きがあります。契約満了時に残価よりも車の価値が高い場合(利用者がきれいに使っていた場合など)は、返却時にその差額を利用者が受け取ります。反対に、残価よりも車の価値が低かった場合(利用者が車に傷をたくさんつけていた場合など)残価より低い価値になっている差額を利用者が負担するシステムです。

一方「クローズドエンド」型のカーリースは、残価が利用者に公開されていません。契約満了時に車は返却になりますが、契約走行距離の超過や傷・凹みなどがなければ、車の価値が残価より高くても低くても精算の必要はありません。

「もらえるカーリース」は、契約満了時に車を所有できるプランです。もらえるカーリースでは、一般的に契約期間が長期で、契約満了時の車の残価が0円に設定されているものと考えられます。この仕組みにより、利用者は契約終了後に車を所有して乗り続けることができます。

もらえるカーリースは、長期的に車を利用する人や、契約期間終了後にも車を手元に置きたいと考えるドライバーにとって、魅力的な選択になるでしょう。

カーリースのメリット・デメリット

カーリースは次のようなメリット・デメリットがあります。

カーリースのメリット カーリースのデメリット
・初期費用が安い
・新しい車を定期的に利用できる
・メンテナンス付き契約の場合は、メンテナンスの心配が少ない
・税制面の優遇がある(法人の場合)
・月額定額制である
・クローズエンド方式の場合は、車両の価値減少の影響を受けにくい
・手続きが簡単である
・所有権はカーリース会社になる
・走行距離制限がある
・契約の解約が難しい
・カスタマイズの難しさ ・契約満了後、通常は車を返却する
・継続的な支払いが必要
・総支払額が割高になる

カーリースのメリットには、初期費用が安いことや好きな新車が利用できる、法人の場合は税制優遇などがあります。一方、所有権はカーリース会社であることや走行距離制限、カスタマイズの難しさがデメリットです。

ただ、オンラインでいつでも手軽に手続きができることは、時間と手間を省けるため大きな魅力でしょう。個々のライフスタイルや予算に合わせて自分に合ったプランを検討することが大切です。

カーリースを後悔しないための対策と選び方については、「カーリースはやめておけ」と言われる理由やどんな人が向いているか、プランを選ぶポイントなどをご紹介している下記記事がおすすめです。

関連リンク: コラム|なぜカーリースは「やめておけ」と言われるの?後悔しないための対策や選び方を解説

ピタクルなら9年契約でもらえるカーリース

ピタクルなら9年契約でもらえるカーリース

ピタクルのカーリースは、ライフスタイルに合わせた柔軟なプラン設定が魅力です。契約期間は、5年、7年、そしてピタクルでは9年契約もあります。9年契約は契約満了時に車がもらえるため、そのまま愛車に乗り続けることが可能です。

それぞれの契約期間ごとの満了時にできる車の扱いについては下記の表のとおりです。

5年契約 7年契約 9年契約
乗り換え
延長(再リース)
買い取り -
返却
もらえる
  • 乗り換え:契約満了後に新しい別の車に乗り換えることができます。
  • 延長(再リース):契約満了後も車を乗り続けたい場合は、残価をベースに再度リース契約ができます。
  • 買い取り:契約満了時に残価を車両本体価格として購入できます。
  • 返却:契約満了時に車が不要になった場合は返却してリース契約が終了です。
  • もらえる:9年契約のみの特典です。契約満了時には、車両は無償でもらえるため、そのまま乗り続けることができます。※名義変更費用やリサイクル料および自動車税(環境性能割)相当額などは別途必要になります。

カーリース申込みの流れ

カーリースの申込みから契約満了時の流れを見ておきましょう。ほとんどの手続きがオンラインでできるところもポイントです。

  1. カーリースサイトで乗りたい車を選ぶ
  2. 料金シミュレーションをする
    車が決まったらカラーやオプション、契約期間、走行距離などの詳細を決めて料金シミュレーションを行います。(カーリース会社によっては、審査の後に詳細を設定するところもあります)
  3. 審査の申込みをします。
  4. 見積もり・契約
    審査の通過後、見積もりを確認し、契約します。
  5. 納車
    契約から納車までの期間は車種により異なりますが、早い納車で3週間、人気車種は数か月かかる場合もあります。
    <カーライフを満喫>
  6. 契約満了
    当初の契約に従い、車を返却します。もしくは、同じ車で再リース、残価を支払い買い取り、車を乗り換えて新たに契約など、さまざまな取り扱いがあります。 ピタクルの9年リースの場合は、そのまま残価の支払い不要で車をもらうことができます(リサイクル料、自動車税相当額、名義変更費用などは別途必要です)。 ピタクルでは、5年7年契約に新しく購入選択権付きのリースがスタートしています。この契約はクローズドエンド形式の契約ではありますが、残価が公開されます。契約満了時には残価の精算不要で車の返却、もしくは残価にて買い取りのどちらかを選択できます。あらかじめ残価が公開されているため、契約満了時に利用者が車の扱いを決められるメリットがあります。

ピタクルが選ばれる理由

ピタクルのカーリースは、以下のメリットがあります。

  • 国内メーカー約150車種の中から理想の車を選べる
  • 5年・7年契約では満了時に買い取りと返却が選択できる
  • 9年契約では満了時に残価支払いなしで車をもらえる
  • 負担なしで中途解約も可能(条件付き)
  • 3つのメンテナンスプラン
  • ライフスタイルに合わせた走行距離設定

さらに、ニーズ合わせた支払いプラン(頭金やボーナス月加算も選択可能)が用意されています。利用者のライフスタイルや予算に合わせ、快適なカーライフを実現できるでしょう。ピタクルはお客様のニーズに寄り添い、賢いカーリースの選択をお手伝いします。

まずはピタクルまで、お気軽にお問い合わせください。

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