なぜカーリースは「やめておけ」と言われるの?後悔しないための対策や選び方を解説

なぜカーリースは「やめておけ」と言われるの?後悔しないための対策や選び方を解説

公開日:2022.09.14

近年、マイカーとしてカーリースを利用する人が増えています。利用を検討している方の中には、「やめておけ」と言う意見をWebサイトで見たりすることがある方もいるかもしれません。

しかし、カーリースは「購入までは考えていないけど、好きな新車に乗りたい」と考えている方にとってはおすすめのサービスでもあります。

今回は、なぜカーリースがやめておけと言われるか、その理由と、後悔しないための対策、カーリースのメリットについて解説していきます。

カーリースがやめておけと言われる理由

走行距離に制限がある

カーリースは、契約プランによっては走行距離の制限があります。例えば、車に乗る頻度が少ない方は月500km、平均的な方は月1,000km、通勤などでも多めに利用する方は月1,500kmというように、あらかじめ契約プランの走行距離を決める必要があります。

契約走行距離を超えてしまった場合は、リース満了時に走行距離に応じた精算金が課せられるケースがあります。 また、走行距離が多いプランの場合、リース料金が高くなるため、あらかじめ想定した利用シーンや頻度から年間の契約走行距離を考慮し、自分に最適なプランを選択すると良いでしょう。

汚れやニオイに注意しないといけない

カーリースは契約が満了し、車両を返却する際に、車内の汚れやニオイがひどい場合、元の状態に車両を回復させるための費用がかかる可能性があります。カーリース契約においては、車の返却時には「原状回復」が原則です。

「原状回復」とは、車両の傷や破損などを返却時に修理、回復させることです。車内の汚れやニオイも原状回復の対象となります。返却時に原状回復ができていない場合、違約金が課せられるケースもあるので注意が必要です。

オートローンより割高になることもある

カーリースとよく比較されるオートローンは、月額料金で比較したとき、カーリースの方が高くなる傾向があります。オートローンは、車両代金や登録時にかかる諸費用と金利の総額をローンの回数に応じて分割して支払います。対して、カーリースでは、期間中の自動車税やメンテナンス費用が含まれていることもあります。

そのため、月額料金では、カーリースの方が高くなる場合もありますが、含まれている費用に違いがあるため、その点を考慮しながら比較する必要があるでしょう。

返却時の精算トラブル

カーリースの車を返却した際に精算を求められるケースは、原状回復費用の精算以外にも、走行距離の超過や返却時の車両価値(残価)が、契約時の残価設定を下回る場合の精算があります。

走行距離の超過は、リース契約時に定めた月1,000kmや月1,500kmなどの走行距離を超えた場合に、リース満了後に走行距離に応じた精算金(違約金)を支払うケースです。精算金の規定は、リース会社によって異なりますが、走行距離制限内で返却しない場合には、精算金が発生する可能性があります。

車を返却する場合、返却した車の車両価値が契約時に設定した残価を下回っていないかを確認するために査定が行われることがあります。先ほど記載した「走行距離を超過した場合」の清算金以外にも、車体に傷がある等の理由により残価を下回る査定金額が出た場合にも精算が課せられる恐れがあります。車の返却時にあらかじめ設定していた残価を車の査定額が下回ると、差額分の精算金が必要なリース契約もあります。

契約期間中に解約できない

リース契約は、原則中途解約が認められていないケースが多く、途中で車が不要になった場合でも中途解約はできません。中途解約ができても契約満了までのリース料金を全額支払う必要や、加えて中途解約規定損害金が必要なケースもあります。

カーリースは契約期間が5年以上となることも多いため、急なライフスタイルの変化により、車が不要になったとしても、解約ができない、もしくは中途解約金が必要というのは、カーリースを利用する前に悩む原因と言えるかもしれません。

やめておけばよかったと後悔しないための対策

カーリースの料金

カーリースが「やめておけ」と言われる理由について紹介しましたが、カーリースは正しく理解することで後悔することなく利用できます。また、定期的に新車に乗り換えたい方や毎月定額で料金を支払いたい方におすすめのサービスです。カーリースを利用する前に知っておきたいポイントをいくつか見ていきましょう。

クローズドエンド方式のカーリースを選ぶ

カーリースは、「残価設定」があることが主な特徴のひとつで、残価設定をすることで月々のリース料金を抑えて乗ることができます。残価設定は、残価をユーザーに開示して契約する「オープンエンド方式」と開示せずに契約する「クローズドエンド方式」があります。残価設定の方式の違いで、精算義務の可否も異なります。基本的には、「オープンエンド方式」であれば精算義務があり、「クローズドエンド方式」であれば精算義務はありません。

そのため、「クローズドエンド方式」のカーリースを選ぶことで、リース会社が残価の精算義務を負うため、残価の差額分を請求されることはありません。契約満了後、走行距離の制限やニオイ、傷、破損などの違約金を除けば、追加で大きな出費もなく安心して利用することができるので、満了後の精算が心配な方はクローズドエンド方式を採用しているカーリースを利用しましょう。

車を譲り受けることができるプランは契約期間に注意する

マイカーリースでは、車を譲り受けるとこができるプランもあります。

車を譲り受けることができるプランは、リース契約の満了時、もしくはリース会社が定義した期間を経過したときに車を譲り受けることができるプランになっている傾向があります。7年以上の長期契約期間が条件に含まれている傾向が高いため、車を譲り受けることができるプランを利用するときは契約期間に注意する必要があります。

自分のライフプランに合った走行距離を選ぶ

カーリースでは、走行距離制限があるものもありますが、利用する頻度に適した走行距離を選ぶことで無駄な費用を払わずに済みます。カーリースによって走行距離の制限距離は異なりますが、500kmや1,000km単位で契約時に自分に合った距離を選択することができます。

走行距離が増えるほど、リース料金が高くなりますが、少ない走行距離で契約した際に超過してしまうと精算金が発生する恐れがあります。そのため、自分のライフプランに合った走行距離を選ぶことが重要です。

ソニー損保が実施した2020年の調査では、年間走行距離平均が6,017kmという統計結果も出ており、自家用車で使う場合の多くは月500km程度で十分と感じる方も多いようです。

【出典元:ソニー損害保険株式会社

ただし、通勤や通学で車を使うような方は、距離に応じて月間走行距離が増えることも想定されます。例えば通勤で車を使う場合、往復30㎞の使用で通勤だけでも500㎞を超える可能性があるため、日割計算しながら自分に合う走行距離を選ぶことで、無駄なくカーリースを利用することができるでしょう。

もしものために中途解約ができるか確認する

カーリースの契約は、期間が5年以上の契約が多く、契約時に想定していないことが起きてもおかしくありません。例えば、引越しなどにより車を使うことが少なくなった場合、車を持つことは、維持費が掛かるため家計の負担となるかもしれません。もしものときに備えて、契約前に利用するカーリースが中途解約できるか、確認しておくのが望ましいです。

中途解約は可能でも、解約金が発生するケースと解約金が発生せずに中途解約できるケースでは、追加費用が全く異なりますので、しっかりと事前に確認しておきましょう。

自動車保険を検討

カーリースでは、自賠責保険を含んでいる契約プランは多いですが、車両保険などの自動車保険は自身で加入することができます。自動車保険に含まれる車両保険に加入しておくことで、万が一、車をぶつけたり、ぶつけられたりした場合に、保険を使って修理することができるため安心です。

ご自身が注意していても事故が起きるケースはあるため、修理による高額な支払いリスクを減らすためにも自動車保険を検討することが大切です。

カーリースにはどんな人が向いている?

定期的にいろんな新車に乗りたい方

カーリースは、定期的に好きな車に乗り換えることができるのが魅力です。

車種も多くのリース会社が国内のメーカー、豊富な車種から選ぶことができるため購入時と遜色なく選べるので、色々な新車に乗りたい方におすすめです。

育児や仕事などの環境の変化で一時的に車を持ちたい方

車の所有が必要ない家庭でも、環境の変化に応じて車が必要になることもあります。そんなとき、カーリースは選択肢のひとつとしておすすめです。例えば、お子様が進学して通学や部活動などの送り迎えで車が必要になった。仕事場所が変わり、通勤で車が必要になったなど、環境の変化で一時的に車が必要になるときには、カーリースを利用することで車に乗ることができます。

カーリースは、レンタカーとは違い「わ」ナンバー登録でもないので、車検証を見ない限りリース車両と判別もできません。ナンバーだけではリース車両と分からないこともマイカーリースの特徴です。

車にあまり詳しくない方

カーリースでは、車の発注からリース期間中のメンテナンスや納税など、車に関する多くのサポートを受けることができます。

車に詳しくない方は、車検などのメンテナンスを依頼する方法や、車検に掛かる費用等がわからないという方も多いのではないでしょうか?

メンテナンスプラン付きのカーリースであれば、車検費用等はリース料金に含まれているので、メンテナンスや車検の案内もリース会社に任せて管理ができるので安心です。

カーリースのメリット

カーリースのメリット

貯金がなくても車を利用できる

カーリースは、頭金不要で新車に乗ることもできるので、初期費用を準備する必要がありません。極端に言えば、貯金がなくても新車に乗ることができるため、急に車が必要になった方でも利用できるメリットがあります。

維持費を定額にできるから管理が簡単

カーリースの特徴は、車の購入にかかる費用とリース期間中の自動車税、さらにプランによってメンテナンス費用などの維持費を含め、月々均等で支払えることです。また、ボーナス併用払いも可能ですが、月々均等払いもできます。月々均等払いであれば、最後まで毎月定額でリース料金を支払うことになるため、先々の支払いの見通しがつけやすく、管理がしやすいこともメリットのひとつです。

月々の支払額がわかりやすいため、カーリースを選ぶ基準にもなるでしょう。

面倒な手続きが少ない

車を所有すると、1年間を通してみても、何かと車に関する手続きが発生します。例えば、自動車税の納付や定期的なオイル交換や必要に応じた部品の交換など、面倒に感じてしまう手続きも少なくありません。

しかし、カーリースであればメンテナンスプランを利用することでリース会社が管理、手続きを行ってくれるため、面倒な手続きを減らすことができます。

普段から手続きなどが面倒に感じる方は、カーリース向きと言えるかもしれません。

プランの活用で急な出費も回避

カーリースのメンテナンスプランをフル活用することで、急な出費を減らすことができます。カーリースのメンテナンスプランは、リース会社によってもプラン内容は異なりますが、車検時の費用や定期的なオイル交換費用が料金に含まれているケースが多く、車で必要なほとんどの費用をリース料金にまとめることができます。

車を所有していれば、急な出費がかかることも珍しくありませんが、カーリースを利用することでリスクを減らすことができます。

利用シーンに合わせた後悔しないカーリースを選ぼう

カーリースが「やめておけ」と言われる原因は、制限などにより自由度に欠けると思われたり、金額が高いと思われたりすることがあげられます。カーリースの金額を高く感じる理由は、自動車税やメンテナンスなどの料金を含んでいるためであり、むしろ車に詳しくない方や管理を楽にしたい方にとっては、サポートもあるため安心して利用できることはカーリースのポイントです。

ピタクルもお客様のカーライフを素敵に送れるよう、使いやすいサービスに努めています。ピタクルのサービスについて簡単にご紹介します。

自分のライフスタイルに合わせた走行距離を選べる

ピタクルでは、以下の3つからライフスタイルに合わせた走行距離の選択が可能です。

  • 〜500km(年間6,000km以内)
  • 〜1,000km(年間12,000km以内)
  • 〜1,500km(年間18,000km以内)

普段、買い物などで利用する方は500km、通勤や通学などの送り迎えで多めに乗る方は1,000kmもしくは1,500km、それ以上あるかもしれない方は1,500km以上から選ぶことが可能です。

ピタクルではあなたのカーライフに合わせた距離で、リース料金もご案内するため、安心して利用することができます。

ライフステージが変わっても負担なしで解約できる

ピタクルのカーリースは、結婚や転勤などで県外への転居を伴う引っ越しであれば、解約金免除で中途解約することができます。ただし、契約から1年間は、解約することはできません。ピタクルのカーリースでは、5年もしくは7年の契約期間になりますが、契約当時とライフステージが変わっても負担なしで解約することができるため、安心して利用することができます。

契約時に独身だった方や、仕事や環境の変化による他県への引越しでも解約金免除で車の返却ができるため、安心して利用できるようなサービスを心がけています。

詳細はピタクルのプランページをご覧ください。

やめておけと言われるカーリースも選び方次第!

カーリースは、走行距離の制限や中途解約ができないことを理由に、利用を躊躇する方もいらっしゃるかもしれません。しかし、カーリースはあなたのライフスタイルやリース会社の選び方次第で、使って良かったと思えるサービスになるでしょう。

ピタクルでは、カーリース専門のコンシェルジュがあなたのお悩みやご状況に合わせてプランを提供することができます。カーリースについてもっと詳しく知りたいという方のご相談にもお応えしていますので、カーリースが初めてという方もぜひ一度ご検討してみてはいかがでしょうか。

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