カーリースの走行制限とは?制限がある理由や選び方を紹介します
公開日:2022.03.24
更新日:2023.09.07
※表示価格及び、グレードや取り扱い状況は「公開日」もしくは「更新日」当時のものとなり、現在の情報と異なる場合がございます。
現金で新車を購入する時に、走行距離を意識したことはありますか?おそらく、ほとんどの方は「意識したことがない」と回答すると思います。なぜなら新車は、どれも走行距離が0km。意識する必要がないからです。
一方、中古車を購入する時は、必ず走行距離や年式をチェックします。走行距離が長かったり、年式が古かったりすると、その分長くクルマに乗れない可能性があるからです。
このように、買い方によってクルマの走行距離は、とても大事な要素になります。
マイカーリースの場合、中古車はもちろん、新車でも走行距離が重要です。今回は、マイカーリースの契約で走行距離が重要な理由を解説します。あわせて、走行距離の選び方についても紹介しています。これからマイカーリースを契約しようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
マイカーリースで走行距離が重要な理由
中古車の走行距離がクルマの性能に関係するのは分かります。しかし、なぜマイカーリースでは、新車の走行距離も重要なのでしょうか?
一言でいうと、マイカーリースでは新車、中古車にかかわらず、走行距離が月額料金を決める要素になっているためです。
マイカーリースでは契約の際、契約満了時のクルマの残り価値を予想し、差し引くことで月額料金を算出しています。この時に差し引かれるクルマの残り価値のことを「残価」と言います。
契約満了後、カーリース会社に返却されたマイカーリースのクルマは、一般的には中古車として再販されます。この時、返却されたクルマの残価と、実際の査定価格の差が開いていると、カーリース会社に大きな損害が出てしまいます。残価が著しく減り、実際の査定価格との差が開くことを防ぐために、マイカーリースでは契約満了後の残価を予想して、月額料金を設定しています。
走行距離は、残価を予想する時に参考にする項目の1つです。クルマは、乗れば乗るほどに傷や汚れが増えたり、劣化したりします。傷や汚れが多く、劣化したクルマは、当然価値が下がります。つまり、たくさん走ったクルマほど、残価も下がってしまうのです。
またメンテナンス付きの契約の場合、走行距離が長いほどオイル交換や消耗品の交換回数が増えるので、メンテナンス費用が高くなります。
そこでカーリース会社は、契約満了後の残価やメンテナンスの頻度を担保するため、契約者の走行距離を目安に月額料金を設定しています。走行距離が長いほど月額料金は高額になりますし、短いほど月額料金を抑えられます。
走行距離を短く設定するのはアリ?
「それなら走行距離を短く申告すれば、安くマイカーリースできるのでは?」
残価と走行距離、月額料金の話を聞いて、そんな疑問を持った方がいるのではないでしょうか。しかし、目安の走行距離を短く申告することはおすすめしません。なぜなら、目安の走行距離を超えてクルマに乗ってしまった場合、カーリース会社によっては月額料金の他に、追加費用の支払いが発生する恐れがあるためです。
前述の通り、マイカーリースの契約満了後に返却されたクルマは中古車として再販されます。この時、予想していたよりも残価が低いと、実際の査定価格との差が開き、カーリース会社に損害が出ます。損害を埋めるために、超過した走行距離に応じて、追加費用の支払いを求められる場合があるのです。正しく目安の走行距離を申告することは、カーリース会社にとっても、契約者にとっても大切と言えます。
目安の走行距離を超過することは契約者、つまりお客様のご負担になる場合があります。マイカーリースを契約する際は、必ずご自身のクルマの乗り方やライフスタイルに合わせて、目安の走行距離を申告しましょう。
走行距離無制限のプラン・オプションのメリットとデメリット
カーリース会社の中には、走行距離に制限を設けない「走行距離無制限」のプランやオプションを用意している場合があります。
走行距離無制限プランやオプションのメリットは、走行距離を気にせず、好きなだけクルマに乗ることができる点です。目安の走行距離が設定されている通常プランや、オプションなしの通常プランだと、目安の走行距離を上回ってクルマに乗った時、超過した距離に応じて追加費用の支払いを求められる可能性があります。
走行距離無制限プランやオプションは、通常プランに比べると月額料金が高めですが、乗り過ぎが原因で予想外の支払いが発生することはありません。契約時に納得した月額料金やオプション料金で、自由にクルマに乗れるのがメリットです。
一方で、走行距離無制限プランやオプションにはデメリットもあります。先ほど軽く言及していますが、同じ車種・グレードのクルマでも、目安の走行距離を設定した通常プランと走行距離無制限のプランでは、走行距離無制限のプランのほうが、月額料金が高くなります。オプションの場合も、通常プランの月額料金にオプション料金が加わります。
費用の負担を最小限に抑え、快適にマイカーリースを利用するなら、目安の走行距離が設けられている通常プランがおすすめです。マイカーリースの走行距離は、正しく設定すれば問題なくクルマに乗ることができます。そのうえ、クルマの乗り過ぎにも気を付けることができ、ガソリン代のような燃料費や原状回復のためのメンテナンス費用を、必要最低限の範囲に収めることができます。
通常プランで契約する際は、適切な月額料金の支払いでクルマに乗れるよう、用途やライフスタイルに合わせて目安の走行距離を設定しましょう。
【距離別】用途に合わせた走行距離の選び方を紹介
契約期間中は、原則として走行距離の変更ができません。走行距離の選び方を間違えてしまうと、必要な時にクルマに乗れなかったり、目安の走行距離を超過してしまったり、トラブルの原因になります。
目安の走行距離は、ご家庭で1ヶ月にクルマで走る距離や、クルマに乗る日数を基準にして算出します。そのうえでご家庭にあった走行距離のプランを契約できるよう、慎重に検討しましょう。
ここからは走行距離別に、どんな用途やどのくらいの走行距離、利用日数の家庭に向いているか、選び方をご紹介します。走行距離選びの参考にしてください。
走行距離
プラン
年換算
主な使い方
~500km
6,000km以内
・日々のお買い物
・近場の通勤 等
~1,000km
12,000km以内
・平日も休日も使うお車
・日々のお買い物
・通勤
・レジャー、遠出 等
~1,500km
18,000km以内
500km
カーリース会社が用意しているプランの中では、比較的短い走行距離です。その分、月額料金も抑えることができます。ピタクルでマイカーリースをご契約するお客様は、500kmを選ぶ方が多いです。
走行距離500kmのプランは、通勤や送迎、買い物等、平日の短距離利用がメインの方におすすめです。例えば、自宅から職場までの距離が5kmの場合、往復で1日10km、クルマで走ることになります。1ヶ月に20日間通勤した場合の月間走行距離は、10km×20日=200km。残りの走行距離は300km分です。この300kmの中で、ご家族の送迎や買い物に、クルマを利用することができます。
職場までの距離が長くても、通勤日数が少ない場合は500kmの走行距離で充分な場合があります。例として、職場までの距離が20km、週2日通勤のケースを挙げます。往復で40km、1ヶ月で8日程度通勤することになるので、40km×8日=320kmが月間走行距離になります。
このように、1日の走行距離が短い方や、クルマに乗る頻度が少ない方には、走行距離500kmのプランがおすすめです。
1,000km
500kmと同様、ピタクルの多くのお客様が選んでいる走行距離です。通勤や送迎、買い物等、日常的にクルマを使いつつ、休日のドライブや旅行も楽しむことができます。
1,000kmの走行距離は、自宅から職場までの距離が10km、往復20kmの方が、週5日通勤しても、600km分の走行距離が残ります。
※20km×20日=400km 1,000km-400km=600km
休日に長距離のドライブや、遠方までの旅行を楽しみたい。そんな方にぴったりです。
また、先ほど例に挙げた職場までの距離が20kmの場合、週5日通勤だと月間走行距離が40km×20日=800kmになります。走行距離500kmのプランでは目安を上回ってしまうので、走行距離1,000kmのプランを選ぶ必要があります。通勤距離が長く、それでいて通勤日数が多い場合も、走行距離1,000kmのプランがおすすめです。
1,500km
走行距離1,500kmのプランは、平日、休日ともにクルマでの移動がメインの方におすすめです。たっぷりクルマに乗ることができます。
例えば、平日は通勤、送迎、買い物の用途で、合計40kmクルマで走る場合、月間走行距離は40km×20日=800kmです。走行距離1,000kmのプランでもカバーできる範囲ですが、休日にもたくさんクルマに乗りたい場合は、目安の走行距離を超過してしまう心配があります。
走行距離1,500kmのプランなら、残りの走行距離は1,500km-800km=700km。700kmというと、東京駅から名古屋駅までを1回、クルマで往復できるくらいの距離です。
※東京駅から名古屋駅までの距離は目安です。ルートや目的地によっては往復700kmを超える場合があります。
もう少し近い場所へのお出かけなら、毎週末にドライブも夢ではありません。平日に加えて、休日もクルマでのドライブやお出かけを楽しみたい。そんな方は、走行距離1,500kmのプランをお選びください。
以上で挙げたのは一例です。毎日どれくらいの距離をクルマで走るのか、1ヶ月に何日クルマに乗るのかは、ご家庭によって違います。上述の内容を参考に、ご家庭での1ヶ月の走行距離やクルマの利用日数を明確にして、ぴったりの走行距離のプランを選びましょう。
走行距離選びに悩んだらカーリース会社へ相談
マイカーリースにおいて走行距離は、月額料金やクルマの乗り方に関わるとても大事な要素です。「なんとなく」で決めず、1ヶ月の走行距離や利用日数を明確にしたうえで設定しましょう。
「1ヶ月の距離は計算できたけど、万が一を考えるとギリギリのプランでいいか不安…」
そんなふうに考える方もいると思います。走行距離選びに悩んだら、カーリース会社へ相談するのがおすすめです。プロの提案やアドバイスをもとに、ご自身の生活に合った走行距離のプランを選ぶことができます。
数あるマイカーリースサービスの中でも、ピタクルはベテランのコンシェルジュによるサポートを強みとしています。経験豊富なコンシェルジュが、あなたの用途やライフスタイルにぴったりの走行距離をご案内します。
ピタクルで選べる走行距離は3種類。500km、1,000km、1,500kmです。1日の短時間しかクルマに乗らない方も、旅行やドライブでたくさんクルマに乗る方も、生活にマッチする走行距離のプランを選ぶことができます。1,500kmを超えてクルマに乗りたい場合も、気軽にお問い合わせいただければと思います。
走行距離の他、ピタクルのコンシェルジュは車種やプラン選びもサポートしています。マイカーリースをご利用の場合は、ぜひピタクルまでご相談ください。
※表示価格及び、グレードや取り扱い状況は「公開日」もしくは「更新日」当時のものとなり、現在の情報と異なる場合がございます。
現金で新車を購入する時に、走行距離を意識したことはありますか?おそらく、ほとんどの方は「意識したことがない」と回答すると思います。なぜなら新車は、どれも走行距離が0km。意識する必要がないからです。
一方、中古車を購入する時は、必ず走行距離や年式をチェックします。走行距離が長かったり、年式が古かったりすると、その分長くクルマに乗れない可能性があるからです。
このように、買い方によってクルマの走行距離は、とても大事な要素になります。
マイカーリースの場合、中古車はもちろん、新車でも走行距離が重要です。今回は、マイカーリースの契約で走行距離が重要な理由を解説します。あわせて、走行距離の選び方についても紹介しています。これからマイカーリースを契約しようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
マイカーリースで走行距離が重要な理由
中古車の走行距離がクルマの性能に関係するのは分かります。しかし、なぜマイカーリースでは、新車の走行距離も重要なのでしょうか?
一言でいうと、マイカーリースでは新車、中古車にかかわらず、走行距離が月額料金を決める要素になっているためです。
マイカーリースでは契約の際、契約満了時のクルマの残り価値を予想し、差し引くことで月額料金を算出しています。この時に差し引かれるクルマの残り価値のことを「残価」と言います。
契約満了後、カーリース会社に返却されたマイカーリースのクルマは、一般的には中古車として再販されます。この時、返却されたクルマの残価と、実際の査定価格の差が開いていると、カーリース会社に大きな損害が出てしまいます。残価が著しく減り、実際の査定価格との差が開くことを防ぐために、マイカーリースでは契約満了後の残価を予想して、月額料金を設定しています。
走行距離は、残価を予想する時に参考にする項目の1つです。クルマは、乗れば乗るほどに傷や汚れが増えたり、劣化したりします。傷や汚れが多く、劣化したクルマは、当然価値が下がります。つまり、たくさん走ったクルマほど、残価も下がってしまうのです。
またメンテナンス付きの契約の場合、走行距離が長いほどオイル交換や消耗品の交換回数が増えるので、メンテナンス費用が高くなります。
そこでカーリース会社は、契約満了後の残価やメンテナンスの頻度を担保するため、契約者の走行距離を目安に月額料金を設定しています。走行距離が長いほど月額料金は高額になりますし、短いほど月額料金を抑えられます。
走行距離を短く設定するのはアリ?
「それなら走行距離を短く申告すれば、安くマイカーリースできるのでは?」
残価と走行距離、月額料金の話を聞いて、そんな疑問を持った方がいるのではないでしょうか。しかし、目安の走行距離を短く申告することはおすすめしません。なぜなら、目安の走行距離を超えてクルマに乗ってしまった場合、カーリース会社によっては月額料金の他に、追加費用の支払いが発生する恐れがあるためです。
前述の通り、マイカーリースの契約満了後に返却されたクルマは中古車として再販されます。この時、予想していたよりも残価が低いと、実際の査定価格との差が開き、カーリース会社に損害が出ます。損害を埋めるために、超過した走行距離に応じて、追加費用の支払いを求められる場合があるのです。正しく目安の走行距離を申告することは、カーリース会社にとっても、契約者にとっても大切と言えます。
目安の走行距離を超過することは契約者、つまりお客様のご負担になる場合があります。マイカーリースを契約する際は、必ずご自身のクルマの乗り方やライフスタイルに合わせて、目安の走行距離を申告しましょう。
走行距離無制限のプラン・オプションのメリットとデメリット
カーリース会社の中には、走行距離に制限を設けない「走行距離無制限」のプランやオプションを用意している場合があります。
走行距離無制限プランやオプションのメリットは、走行距離を気にせず、好きなだけクルマに乗ることができる点です。目安の走行距離が設定されている通常プランや、オプションなしの通常プランだと、目安の走行距離を上回ってクルマに乗った時、超過した距離に応じて追加費用の支払いを求められる可能性があります。
走行距離無制限プランやオプションは、通常プランに比べると月額料金が高めですが、乗り過ぎが原因で予想外の支払いが発生することはありません。契約時に納得した月額料金やオプション料金で、自由にクルマに乗れるのがメリットです。
一方で、走行距離無制限プランやオプションにはデメリットもあります。先ほど軽く言及していますが、同じ車種・グレードのクルマでも、目安の走行距離を設定した通常プランと走行距離無制限のプランでは、走行距離無制限のプランのほうが、月額料金が高くなります。オプションの場合も、通常プランの月額料金にオプション料金が加わります。
費用の負担を最小限に抑え、快適にマイカーリースを利用するなら、目安の走行距離が設けられている通常プランがおすすめです。マイカーリースの走行距離は、正しく設定すれば問題なくクルマに乗ることができます。そのうえ、クルマの乗り過ぎにも気を付けることができ、ガソリン代のような燃料費や原状回復のためのメンテナンス費用を、必要最低限の範囲に収めることができます。
通常プランで契約する際は、適切な月額料金の支払いでクルマに乗れるよう、用途やライフスタイルに合わせて目安の走行距離を設定しましょう。
【距離別】用途に合わせた走行距離の選び方を紹介
契約期間中は、原則として走行距離の変更ができません。走行距離の選び方を間違えてしまうと、必要な時にクルマに乗れなかったり、目安の走行距離を超過してしまったり、トラブルの原因になります。
目安の走行距離は、ご家庭で1ヶ月にクルマで走る距離や、クルマに乗る日数を基準にして算出します。そのうえでご家庭にあった走行距離のプランを契約できるよう、慎重に検討しましょう。
ここからは走行距離別に、どんな用途やどのくらいの走行距離、利用日数の家庭に向いているか、選び方をご紹介します。走行距離選びの参考にしてください。
走行距離 プラン |
年換算 | 主な使い方 |
---|---|---|
~500km | 6,000km以内 |
・日々のお買い物 ・近場の通勤 等 |
~1,000km | 12,000km以内 |
・平日も休日も使うお車 ・日々のお買い物 ・通勤 ・レジャー、遠出 等 |
~1,500km | 18,000km以内 |
500km
カーリース会社が用意しているプランの中では、比較的短い走行距離です。その分、月額料金も抑えることができます。ピタクルでマイカーリースをご契約するお客様は、500kmを選ぶ方が多いです。
走行距離500kmのプランは、通勤や送迎、買い物等、平日の短距離利用がメインの方におすすめです。例えば、自宅から職場までの距離が5kmの場合、往復で1日10km、クルマで走ることになります。1ヶ月に20日間通勤した場合の月間走行距離は、10km×20日=200km。残りの走行距離は300km分です。この300kmの中で、ご家族の送迎や買い物に、クルマを利用することができます。
職場までの距離が長くても、通勤日数が少ない場合は500kmの走行距離で充分な場合があります。例として、職場までの距離が20km、週2日通勤のケースを挙げます。往復で40km、1ヶ月で8日程度通勤することになるので、40km×8日=320kmが月間走行距離になります。
このように、1日の走行距離が短い方や、クルマに乗る頻度が少ない方には、走行距離500kmのプランがおすすめです。
1,000km
500kmと同様、ピタクルの多くのお客様が選んでいる走行距離です。通勤や送迎、買い物等、日常的にクルマを使いつつ、休日のドライブや旅行も楽しむことができます。
1,000kmの走行距離は、自宅から職場までの距離が10km、往復20kmの方が、週5日通勤しても、600km分の走行距離が残ります。
※20km×20日=400km 1,000km-400km=600km休日に長距離のドライブや、遠方までの旅行を楽しみたい。そんな方にぴったりです。
また、先ほど例に挙げた職場までの距離が20kmの場合、週5日通勤だと月間走行距離が40km×20日=800kmになります。走行距離500kmのプランでは目安を上回ってしまうので、走行距離1,000kmのプランを選ぶ必要があります。通勤距離が長く、それでいて通勤日数が多い場合も、走行距離1,000kmのプランがおすすめです。
1,500km
走行距離1,500kmのプランは、平日、休日ともにクルマでの移動がメインの方におすすめです。たっぷりクルマに乗ることができます。
例えば、平日は通勤、送迎、買い物の用途で、合計40kmクルマで走る場合、月間走行距離は40km×20日=800kmです。走行距離1,000kmのプランでもカバーできる範囲ですが、休日にもたくさんクルマに乗りたい場合は、目安の走行距離を超過してしまう心配があります。
走行距離1,500kmのプランなら、残りの走行距離は1,500km-800km=700km。700kmというと、東京駅から名古屋駅までを1回、クルマで往復できるくらいの距離です。
※東京駅から名古屋駅までの距離は目安です。ルートや目的地によっては往復700kmを超える場合があります。もう少し近い場所へのお出かけなら、毎週末にドライブも夢ではありません。平日に加えて、休日もクルマでのドライブやお出かけを楽しみたい。そんな方は、走行距離1,500kmのプランをお選びください。
以上で挙げたのは一例です。毎日どれくらいの距離をクルマで走るのか、1ヶ月に何日クルマに乗るのかは、ご家庭によって違います。上述の内容を参考に、ご家庭での1ヶ月の走行距離やクルマの利用日数を明確にして、ぴったりの走行距離のプランを選びましょう。
走行距離選びに悩んだらカーリース会社へ相談
マイカーリースにおいて走行距離は、月額料金やクルマの乗り方に関わるとても大事な要素です。「なんとなく」で決めず、1ヶ月の走行距離や利用日数を明確にしたうえで設定しましょう。
「1ヶ月の距離は計算できたけど、万が一を考えるとギリギリのプランでいいか不安…」
そんなふうに考える方もいると思います。走行距離選びに悩んだら、カーリース会社へ相談するのがおすすめです。プロの提案やアドバイスをもとに、ご自身の生活に合った走行距離のプランを選ぶことができます。
数あるマイカーリースサービスの中でも、ピタクルはベテランのコンシェルジュによるサポートを強みとしています。経験豊富なコンシェルジュが、あなたの用途やライフスタイルにぴったりの走行距離をご案内します。
ピタクルで選べる走行距離は3種類。500km、1,000km、1,500kmです。1日の短時間しかクルマに乗らない方も、旅行やドライブでたくさんクルマに乗る方も、生活にマッチする走行距離のプランを選ぶことができます。1,500kmを超えてクルマに乗りたい場合も、気軽にお問い合わせいただければと思います。
走行距離の他、ピタクルのコンシェルジュは車種やプラン選びもサポートしています。マイカーリースをご利用の場合は、ぜひピタクルまでご相談ください。
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